前歯は人に見える部位ですので、見栄えの点でも考慮が必要です。ただ噛めればよいという奥歯とは違うレベルの技術が必要な場合が多く、その出来栄えにおいて「人工のかぶせ歯の自然なサイズ」「歯ぐきの高さ・位置」が重要な評価ポイントとなります。前歯を失う理由は、「根っ子の先端の病気」「根っ子まで進んだ虫歯」「歯周病でグラグラ」「交通事故などによる外傷」と様々ですが、それぞれの状況によって埋める時期も様々になり、インプラントを埋める時に残っている骨の量によって以下のように自然なサイズの歯が獲得できる難易度が変わってきます。これをレベル的に説明すると、「難易度1」=抜けてない前歯を保存不可能と判断し、抜いて同時に入れる場合。「難易度2」=抜けてからしばらく経っている場所に入れる場合。「難易度3」=交通事故などで、歯だけでなく周りの骨も大きく失って入れる場合。このように、前歯のインプラントは治療ゴールのレベルによって、かなり差がでてきます。
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